外構を注文住宅で作る時に気を付ける部分

注文住宅では、自分なりにいろいろと住宅の機能性などを考える人は多いのですが、外構で失敗する人が結構います。

外構に関してはなかなかどうすればよいのか、というのがわからないことがあるわけです。

意外と失敗しやすいところとしてあるのが、駐車場です。.駐車スペースが使いにくいということが起きたりします。まず、最大の失敗は駐車場が思ったよりも小さくて使いにくいということです。

外構の中でも実用性がとても必要になってくるのが駐車場であるわけですが、ここは予想以上に広くとっておいたほうがよいことになります。

当然ですが、事前に広さはわかります。設計に関することは見せてもらうことになりますし、図を見ることはできますが、実際に利用してみたら、狭くて駐車や発車がしにくかったということがあるわけです。

そもそも車が入れられるスペースというのはそこで作業をすることもあるわけです。駐輪もしたいと考えることもあるでしょう。そうしたことも踏まえて考えますとどうしても想像以上に必要なスペースというのが、広く必要になったりするわけです。

外構で駐車場の設計というのはかなり難しいことであると理解しておきましょう。

単純に広く取ればよい、というわけでもなく、向きなどにも注意が必要です。道路に対してどの向きであるのか、或いは日当たりも重要です。車は熱しやすいですから、その場合はルーフなども別に作ったほうがよいことになります。

外構といえば塀や門扉といえるわけですが、これはあったほうがよいものではあります。

取り付ける際に費用がそれなりのものになってしまうことから、削ってしまう人がいるのですが防犯性能的にもあったほうがよいことでしょう。大外を囲う形になるフェンス、そして門扉、その中にある駐車場、という形になるわけですが、そのバランスが大事なのです。

注文住宅では自由で決められるからこそ、好き勝手にというよりは実用性を重要視して位置と規模を決めましょう