自分好みのデザインにカスタマイズできるのが注文住宅の醍醐味ですよね。
せっかくの注文住宅であれば、家の中だけではなく外観にもこだわりたいものです。
家の外構には、道路や隣家との境目をはっきりさせる、防犯性を高める、などの働きがあります。外構は住宅デザインの一部であると同時に機能性も果たしてくれているのです。
外構を検討するときには3つのポイントがあります。
1・門柱の形状
門扉と門柱がセットになっていることが基本ですが、近年は門柱だけを立てる注文住宅も増えています。30~40坪程度の場合は、門扉もついている重厚感のある門柱を立てると、アプローチの面積を削らなければならなくなります。そのため、門徒は設置せずに、シンプルな門柱を選ぶ方もいるのです。
門柱の形状は大きく3つに分けることができます。
・ウォールタイプ
板状の門柱です。厚みは薄く、横幅が広い形状のものが一般的です。面積が広いので玄関の目隠しの役割を果たしてくれます。また、ポストやインターホンを設置しやすいです。
・四角柱タイプ
ウォールタイプに比べて横幅が狭い形をしています。ポストやインターホンの取り付けが可能です。
・丸柱タイプ
スリムなタイプが多いです。デザインが豊富で特に洋風の住宅に似合うデザインとなっています。
2・素材
住宅を訪れたとき、物理的に最初に目に入るものは家の外観と外構です。外観と外構は住宅の顔であり、素材によって雰囲気がガラッと変わるので、住宅の雰囲気にあわせた素材を選びましょう。
・木製
和風、洋風、カントリー風など、どのような雰囲気ともあわせやすい素材です。
風雨による傷みや虫食いなどが発生することがあるので、防虫剤などで対策をしておくことが必要です。人工木もあります。
・ブロック積み
コンクリートのブロックを積み上げるものです。重厚感があります。
・レンガ
こちらも重厚感があり、しっかりした造りです。ブロックに比べるとデザイン性が高いかと思います。鋳物の門扉との相性がよいです。
・タイル
コンクリートにタイルを貼りつけたものです。タイルはカラフルなものが多く、デザインの幅が広いです。
3・機能
昨今、さまざまな機能の設備も増えてきているので、ご自身のライフスタイルにあったものを取り付けることで、より快適な毎日へランクアップできます。
・近年は電気自動車に注目が集まり、充電できる場所が増えてきました。自宅では門柱にコンセントを取り付けて充電することができます。
・宅配ボックスを設置しておけば、不在時の荷物の受け取りに安心です。
・カーポートがあるだけで、雨の日、車からの荷物運びで濡れるストレスが激減します。
・物置ボックスを置く方も多いです。鍵をつけることもできるので、車のタイヤやアウトドア用品など使用頻度の少ない大きなものを保管をするのに重宝します。
家の顔となる外構なので注文住宅を建てる際には、気に入ったものを選んでみてください。
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