外構も好きに出来るのが注文住宅です

都内23区に新築で賃貸併用の注文住宅を建てました

1番のこだわりは間取りで自宅部分約160平米のうち、20畳ほどのリビングダイニングを設けました。パントリーを大きめにとったため、水やお茶といった飲み物に加え、米やパスタといった保存食も合わせて2週間分くらいの家族全員分の食糧を蓄えて置くことができ、災害時の備蓄庫のようにも使用できて安心感があります。

また、リビングのある2階にメインのお風呂を、3階にサブの洗面台付きシャワーブースを設置しました。年頃の娘たちがいるため、気を使うことなく好きな時間にシャワー出来るので大変重宝しています。

なお、最初のハウスメーカーのプランではシャワーブースのみで洗面台は盛り込まれておらず、こちらからのリクエストで追加して頂きました。水回りは後からの工事が難しいので、少し予算が掛かっても設計段階で入れておくのが良いと思います。

このように自分の好きなように設計を変えられるのも注文住宅の良いところです。

2番目のこだわりは広いテラスです。賃貸部分の屋上に約20畳のテラスを設けたことで広大な遊び場ができました。屋外用ソファとテーブル、パラソルを置きつつ、休日はテントとハンモックを張ってもなお犬が走り回れるスペースがあり、自宅でピクニックが出来るのでもう外出しなくても良いくらいの充実さです。

3番目は元々ハウスメーカーの設計に入っていたので純粋なこだわりではありませんが、太陽光発電です。屋根に6.8kwのパネルを設置し東電パワーグリッドに売電しております。季節にもよりますが月の売電価格は12000~20000円ほどですが、昼間発電中の電気は全て太陽光でまかなえているので、アイロンやIHを使う炊事など、電力を多く使うものはなるべく昼間にやるというように節電意識が高まりました。昨今脱二酸化炭素やZEHが普通になりましたが、子供たちにも環境意識を持って貰う上でも非常に良かったと思います。

最後に外構となりますが、家の外壁に合わせた色で駐車場も含めタイル張りとしました。コンクリート打ちのお宅が多い中、車の無い時も色味に一体感が出てよい感じです。ただ、ハウスメーカーの見積書には外構は含まれていない点は要注意です。