注文住宅の外構スタイルの決め方

注文住宅で最後にどうしようかと悩む部分が外構です。オープンにするかクローズにするかで悩むかもしれません。フルクローズにする場合には費用がかなり掛かるので、予算が関係してくる部分でもあります。オープンが良いか、クローズが良いかは、家族で話し合って決める必要がありますが、そのメリットやデメリットを考慮するのは大切です。

例えばオープンにすれば、開放的で眺望もよく、外構の工事にあまりお金をかけずに済むというメリットがあります。一方で外からは丸見えであり、外の視線がいつも気になってしまうかもしれません。家の中にいても見られているかも、という意識になりやすいのは事実です。またオープンにすることで、近所の子供たちが遊びながら敷地に入ってきてしまうとか、車がUターンのために少し敷地内に入ってくる、そんなことも、状況によっては起こるかもしれません。

一方でクローズにするのはどうでしょうか。4方向を囲ってしまうフルクローズは、それを設置することで、守られているかのような安心感を与えます。隣近所との境界線もはっきりして、その面での曖昧さがないというのもすっきりすることでしょう。ペットや小さな子供がいれば、飛び出しの心配があるため、クローズの方が安心できます。とはいえ、外の視界を妨げてしまうことや、かなりの費用がかかることはデメリットと感じるかもしれません。また隣近所との関係で、フルクローズにすると、閉鎖的な雰囲気と思われるなども気にするかもしれません。通気性に影響が出ることもあります。

どちらかというと最近はオープンの外構が人気になってきています。それは予算を外構にあまりかけることが難しいこと、また敷地にそれほど余裕がないので、クローズにしてしまうと狭くて窮屈な感じになってしまうという事情も関係しています。

注文住宅では、敷地の広さや立地、住環境そして予算、こうしたことが外構を決める際にはポイントになります。セミクローズなど、中間のような外構を選択するという方法もありますので、よく話し合って決めるようにしましょう。