家を作るときに、まずなんと言ってもその家本体のことについて関心を持って行うことが多いです。内装についての関心が、まず一番と考えることが多いでしょう。
しかし注文住宅を新しく作る時には、家本体のことばかりではなく外構のことについても関心を持つことが重要です。
それは外構というのは、手入れをすることが大切となるからです。外のことなので、あまり手入れが必要ないと思いがちですがそんなことはありません。ここでは、注文住宅の外構で木々のことについてどんな感じにしたらいいのかお話します。
・木々は葉っぱが落ちないものが良い
木々については緑がきれいなので、ついたくさん植えたくなりますね。その時、木々から癒しをもらうことができます。しかしその手入れとして困るのは、葉っぱの処理なのです。
いろいろなところに葉っぱが飛んでいくことがあり、周りの家に迷惑をかけることもあるのです。私の家の場合も、下にたくさんの葉っぱが落ちることもあります。そんな時、葉っぱが落ちない木々にしたらよかったと何度も思いました。特に感じたのは、やっぱり台風等の時ですね。台風の翌日は、とんでもないほどに葉っぱが落ちていることになるのです。その片付けが大変と思うようになっています。
・木々は高いものが大変
高い木々についても、大変と思うことがありました。それは以前に住んでいたところが高い木々が家の周りにたくさんあり、そのことで目隠しになるのかとおもうこともあったのです。目隠しになるのでその点では、メリット思うこともありました。
しかしその木々は高いので、定期的にメンテナンスが必要となります。庭師に依頼をして、またすぐ次の季節に伸びているのでまた依頼が必要となっていました。そんなことから、メンテナンスに費用がかなり掛かってしまうのです。
自分で手入れができるものはいいとして、できない木々はメンテナンスのことも考えて植えることが大切と考えています。