注文住宅を作るときに考えるのは、なんといっても自慢の家にしたいですね。お客さんにいい注文住宅と思ってもらえると、とても嬉しくなります。そしてその家としては、家本体だけではなく外構に関してもよくすることが大切です。
そしてそれは、手入れがしやすいことに注目して行うことが大切なのです。自分が仕事をしている場合は、手入れをなかなかすることができません。そんな時には、手入れをしなくてもいい外構にすると安心することができます。
私の家の場合も外構について、あまり手入れをしなくてもいいようにすることにしました。そこで芝生を植えることをやめて、タイルを敷き詰めることにしました。
ここでは、タイルを敷き詰めたことについてお話します。
・芝生を植えることに懲りていた
以前に住んでいたところは、芝生を植えていたのです。そのことから、緑が綺麗なのでいいと思っていました。芝生のある家は、やっぱり憧れますね。
ところが、その後は悲惨なことになったのです。それは、あっという間にジャングルのようになってしまうということです。その様子を見ても、どうしようもないとがっかりするしかありませんでした。そこで、自分で対処するのは大変なので業者に依頼をすることになったのです。
・タイルにして手間いらず
そこで芝生は懲り懲りと思ってしまい、庭についてはタイルを敷き詰めることにしました。タイルは、色がついているもののあるし、別のところは色がグレーで家の外壁と同じ色にしました。そうすることにより、タイルを楽しむことができるのです。色つきタイルの場合は、花が咲いているように庭の色にアクセントをつけることができます。
またグレーのタイルは、家の外壁と同じ色なのでバランスよく仕上げることができたと思っています。
・年を取ると世話ができないことを想定する
若いときに注文住宅を作ると、その時は感激します。しかしその後、確実に自分が年をとることを想定して作る事もまた重要なことであると思っています。